2010年 04月 28日
イヌムギといいます
d0006690_6574798.jpgイヌムギ  イネ科 スズメノチャヒキ属

漢字では「犬麦」です。「犬」は役に立たないと言う意味ですが,「否ぬ」が転じたものだと思われます。

明治期に南米から牧草として渡来したようです。写真は「近くの公園」ですが,どこにでも生育し,すっかり野生化しています。背丈は50cm位ですが,1mになるものもあるようです。

地下茎で繁殖するそうですから,「雑草」としては駆除には厄介なようです。

d0006690_6553054.jpg小穂の長さは2〜3cm位です。カモジグサに似ていますが,芒(のぎ,小穂の先に付く細長い剛毛状の突起)は短く2mmくらいしかありません。

また,カラスムギも同様に芒が長く,こちらは小穂が鈴なりに垂れ下がります。

イヌムギは閉鎖花で,成熟時にも閉じたまま実自家受粉するようですが,葯を外に出して他花受粉するヤクナガイヌムギとは外見はそっくりだそうです。果たして記事の草が,イヌムギなのかヤクナガイヌムギなのか,私の及ぶところではありません。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2010-04-28 06:59 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
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