2010年 04月 24日
「仮面状花冠」なんですって,マツバウンラン
d0006690_871475.jpgマツバウンラン ゴマノハグサ科 ウンラン属

「近くの公園」に沿う道路の街路樹の根元です。私が初めてマツバウンランを見たのは一昨年の4月の末のことでした。その時こんなことを思いました,

 「近くの公園」では7本ほど咲いていました。7本で
 は「群生」にはほど遠いのですが,うす紫色の「群生」
 は確かに壮観だろうと思います。
 強い繁殖力をもっているようですから,数年待てば
 「近くの公園」でも群生するかもしれません。


狭い範囲ですから,これで「群生」とは言いにくいのですが,屈んで見てみてるとちょっとした雰囲気があります。

d0006690_84118100.jpg【仮面状花冠】
ところで,マツバウンランの花には雄しべも雌しべも見あたりません。これは唇が特に大きくせり上がって花喉をふさいでいるからです。このような花冠を「仮面状花冠」というそうです。

唇をひっぱっると中に4本の黄色い雄しべが隠されているようです。虫が来るまではこのように隠しているようです。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2010-04-24 09:05 | 花の手帳 | Comments(2)
Commented by saheizi-inokori at 2010-04-24 10:17
虫のおとづれを感知するのでしょうか。虫がこじあけるのですか?
不思議な花ですね。
このあたりにもあるのでしょう。気がつかないだけで。
Commented by gakis-room at 2010-04-24 15:50
saheiziさん、
私にもよく分かりませんが、虫を感知するのでしょうか。どこかがセンサーの役割をするのかもしれません。


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