2010年 03月 15日
どこにでも咲いています,スズメノカタビラ
d0006690_1755346.jpgスズメノカタビラ(雀の帷子)
イネ科 イチゴツナギ属

写真は「近くの公園」ですが,この時期ごく普通にどこででも見られます。外見上は芝に似ていて,ゴルフ場などではその区別に苦労するそうです。しかし,やがて花序がでてくるとスズメノカタビラと分かります。

花序は3〜5センチ位です。その花序を形作る小穂(しょうすい)は5ミリくらいの卵形です。そこに淡黄色の小さな小さな小花を付けます。1年草なので,結実後は枯れ死します。


d0006690_1415073.jpg「スズメ」は小さいの意で,「カタビラ」は裏地のない単衣の着物のことでが,小穂の重なりを着物の襟に見立てたのでしょうか。大きいものには「カラス」を付けるようです。

そういえば,カラスノエンドウに対して小さいものをスズメノエンドウと言います。また,その中間位の大きさのものに「カスマグサ」があるそうです。カ(ラス)とス(ズメ)の間(マ)だからです。一体どなたの命名なのでしょうか。

また,よく似たものに,高さが1メートルくらいになるオオスズメノカタビラ,アオスズメノカタビラ(ツルスズメノカタビラ),ツクシスズメノカタビラがあるようですが,どんなものなのでしょうか。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2010-03-15 14:30 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
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Commented by yuuko-11 at 2010-03-15 15:45
ただの雑草と呼んでいます(笑)
夕子姫の天気のいい日のお昼寝ベッドまたは、オトイレ場所と化しているな。
あっ、夕子姫が食しているような気も…
一雨ごとに、すくすくと成長しております。
Commented by acniafafa at 2010-03-15 21:18
スズメノカタビラは小穂は滑りにくいのが印象的です。
確かにどこにでもあるなじみ深い草ですね。
Commented by gakis-room at 2010-03-17 20:01
yuuko-11さん,
旅行中でしたので,コメント返しが遅くなりました。

イネ科の草は多くの場合,確かに「雑草」ですね。
その割には夕子姫に便利を供している,なかなかの優れもの(笑)。
Commented by gakis-room at 2010-03-17 20:05
acniafafaさん,
旅行中でしたので,コメント返しが遅くなりました。

そうですね,滑りにくさがありますね。
イネ科のクサには他に「カゼクサ(風草)」というのもありますが,今年こそはちゃんと写真にしたいと思っています。


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