2009年 10月 05日
日本の暮らしの質は世界第10位,2009年版「人間開発指数」
d0006690_14124536.jpg国連総会の補助機構の1つに「国連開発計画」があるそうです。その「国連開発計画」は毎年「人間開発報告書」を出しています。その中に「人間開発指数」というものがあります。

この指数はパキスタンの経済学者マブーブル・ハックによって1990年に考案されたもので,基本的な人間の能力が平均どこまで伸びたかを「長寿を全うできる健康な生活」、「知識」および「人並みの生活水準」の3つの側面の達成度の複合指数で,はGDP(国内総生産)だけでは見ることができない「生活の質」を計るものだそうですだそうです。

これは,以下の3つの指標から計算されます。
  出生時の平均余命指数
  教育指数(成人識字率,複合初等・中等・高等教育就学率)
  購買力平価による1人当たりのGDP(国内総生産)

この指数の2009年版をきょうの韓国の「聯合ニュース」(日本語・電子版)が伝えています。表はその記事をもとにしたものです。

果たして,この指数が何年の統計を基にしているのか,また,どれだけの意味を持つものなのかは私には不明ですが,おもしろいと思いました。

なお,「聯合ニュース」によれば,韓国は昨年に続き26位,米国は順位を1つ下げて13位とのことです。おお,ウィキペディアには,2004年〜2007年版までの上位30カ国が掲載されています。
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by gakis-room | 2009-10-05 14:13 | つれづれに | Trackback | Comments(4)
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Commented by convenientF at 2009-10-06 10:55
面白いっすね!

1993年には日本がトップだったのは大いに納得。

「長寿を全うできる健康な生活」が指標になっていること、竹中信者、高齢者殺処分論者のご意見はいかに?

10月5日(月)の日経夕刊『あすへの話題』に荻野アンナ君が書いていました。
学生に「人はなぜ生きるか」という題で作文を書かせたら
*人格、尊厳、価値を保ち、自身の存在を確かめる
*生きた証を後生に残す
なんて書いた学生がいたそうな。そんな学生こそ殺処分したいモンですな。
荻野君の思想に一致したのは「それが人の義務だから」....
Commented by gakis-room at 2009-10-06 16:52
CFさん,
1993年には日本が1位だったんですか。知りませんでした。道理で最近は住みにくくなったわけですね。

「高齢者殺処分論者」は「長寿を全うできる『不』健康な生活」と読むかも知れませんね。

>人はなぜ生きるか
今の私の答えは,ただ,ただ「惰性!」
Commented by tona at 2009-10-07 08:54 x
写真だけでなく、グラフや表などをブログに表わせるなんて凄いといつも思います。
3つの指標から計算される人間開発指数(これも面白い言葉)とは、生活の質だなんて面白いです。
日本は10位とのこと、3つめGDPが落ちていくせいでしょうか。
オーストラリアとアイルランドが意外でした。

↓中秋の名月、感動の1枚です!
Commented by gakis-room at 2009-10-07 15:39
tonaさん,
「人間開発指数」はかなり複雑な計算をしているようです。GDPの低迷と出生時の平均余命の関係かも知れません,

グラフ,表をお褒めいただいて恐縮です。4日の月は実際はもっと黄色がかっていましたが,真っ白になってしまいました。


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