2009年 09月 24日
何とも冴えない名前ですが,イボクサ
d0006690_18202923.jpgイボクサ ツユクサ科 イボクサ属

「ジュズダマ」を見た同じ水路です。水路一杯に拡がっていました。

茎は斜めに立ち上がるが生長するにつれて横に這い,所々から枝分かれします。そして,節から根を出して群落をつくります。ですからでしょうか,水田の代表的な害草の1つだそうです。

イボクサの名前の由来は,疣(いぼ)取り草の意味であり,この草の汁を付けるとイボが取れるからであるということです。しかし,特に薬効は知られていないようです。

d0006690_18203984.jpg水田を代表する害草で,その上なんとも冴えない名前のイボクサですが,花はその名とは違ってかわいらしさがあります。

淡い紫色の3弁の花の花径は1センチ位です。雄しべは6本で長い3本は花粉を出すが,残りの3本は短くて花粉を出さないだそうですが,写真では確認できません。青い葯を付けているのが花粉を出す雄しべでしょうか。

花は咲いている時間が短く午後には萎んでしまうとのことです。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2009-09-24 07:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
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Commented by acniafafa at 2009-09-24 23:10
花のグラデーションが好きです。
花粉を作らない雄蕊もあるんですね。
なぜ、そんなものがあるのでしょうか。
Commented by gakis-room at 2009-09-25 11:21
acniafafaさん,
「花粉を出さない雄しべ」って,単なる飾り,それともおしゃれ? まさか。


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