2009年 09月 15日
「鳩山−小沢」関係へのちょっとした関心
まもなく鳩山内閣の全容が明らかになりますが,幹事長に就任する小沢一郎についてどうしても分からないことがあります。それは以前にも書いたことですが,1999年4月に彼が韓国を訪問した時の「金九の墓参」です。

1999年4月ですから,自民党と小沢一郎党首の自由党とが連立した第1次小渕改造内閣の成立(1999年1月14日)から3ヶ月目のことです。小沢一郎は4月18日,ソウルにある金九,尹奉吉,李奉昌等,抗日独立運動家の墓地を参拝しています。日本の党幹部,閣僚クラスの政治家としては初めてのことです。


金九(キム・グ)  1876−1949
1919年に上海に設立された大韓民国臨時政府に参加し,1932年の李奉昌による昭和天皇暗殺未遂事件,上海における李奉昌の上海派遣軍司令官白川義則陸軍大将暗殺事件などを指導。臨時政府が重慶に脱出後は臨時政府主席に就任。戦後は,南北分断に反対し,李承晩と対立。1949年6月26日に陸軍少尉によって暗殺された。

なお,彼は独立運動家として多くの尊敬を集めている。発行予定され,その後中止となった10万ウォン札の人物像として金九が決定されていた。ソウルの南山には彼の銅像がある。


小沢一郎の金九墓参がどのような発想によるものなのか,その後の小沢の言動からは,私の知る限りでは,うかがい知れませんが,今なお,この発想は彼の中で生きているのでしょうか。もし,そうであるのなら,鳩山内閣の対韓政策全般にではないとしても,いずれ近々に想定され鳩山首相の訪韓時の言動に何らかの影響を与えることになるのでしょうか。私のちょっとした関心事です。
[PR]

by gakis-room | 2009-09-15 11:20 | つれづれに | Comments(2)
Commented by 高麗山 at 2009-09-15 22:32 x
gakisさん同様私も懐疑心が強いです。
墓参に勝手な憶測は許されないでしょうが、彼の過去からは揣摩臆測が拭えません。   “権謀術数”?
Commented by gakis-room at 2009-09-16 07:00
高麗山さん,
何度考えても不可解な行動です。


<< アスファルトの路上に咲いていま...      できるかな,自民党の再生 >>