2009年 08月 16日
花もあります,コニシキソウ
d0006690_18265635.jpgコニシキソウ  トウダイグサ科   ニシキソウ属

「近くの公園」です。明治の中期に北米から渡来しました。一般には細い茎が枝分かれしながら,地に張り付くにして広がります。

「近くの公園」では,場所の関係で,つまり,それでは他の草の日陰になってしまうからでしょうか,少し立ち上がってから横に広がっていました。

長さ1センチ位の葉の中央に薄い赤褐色の斑があるのが特徴です。また,葉や茎をちぎると白い乳液が出ます。しかし,これは毒性が強く皮膚などに付着すると炎症を起こすと言います。

d0006690_1827688.jpg花はとても小さく,1ミリもありません。少し汚れた淡紅色で杯形ですが,ルーペで見ると雄しべ雌しべみたいのものがありましたが,それ以上はよくは分かりませんでした。

花と共にあるのはさく果(果皮が乾燥して縦に割れて種子をまき散らす,代表的なものにはホウセンカがある)で,白い毛が密生しています。

ところで名前の由来ですが,在来種のニシキソウよりも小さいことによります。漢字で書けば「小錦草」です。これはニシキソウの緑の葉と赤い茎の姿から「二色草」と呼んでいましたが,後に「錦草」に転化したとのことです。

しかし,私には「小錦」といえば,コニシキソウよりもどうしてもアメリカ出身の元大関,小錦が思い出されてしまいます。
※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2009-08-16 18:40 | 花の手帳 | Comments(6)
Commented by saheizi-inokori at 2009-08-17 07:49
小錦は大きいけれどこいつはほんとに小錦ですね。「小」は美称でもある。
Commented by yuuko-11 at 2009-08-17 10:18
名前もあるのですね(笑)
<白い乳液>毒性があるとは!
今まで、さんざん触ってきたのだが…
これと、カタバミの根っこに泣かされていまつ。
Commented by gakis-room at 2009-08-17 12:17
saheiziさん,
「小」は美称でもあるのですか,謙称とばかり思っていました。
Commented by gakis-room at 2009-08-17 12:33
yuuko-11さん,
やはり名前があるのですね。
乳液に触れなければ大丈夫のようです。

コニシキソウは「茎からは根を下ろさないので,株元を見つけて引き抜くと,一株そっくり気持ちよく(?)抜けてくる」のだそうです。(「柳宗民の雑草ノオト」)
季節柄,熱中症にはお気をつけください。
Commented by saheizi-inokori at 2009-08-18 07:14
あれ?まちがったかな。
Commented by gakis-room at 2009-08-18 10:54
saheiziさん,
小生,小社なんて言葉を思い出しましたから。


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