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2012年 05月 19日
2012年 05月 18日
気温は暑いと言うほどでもなく,適当に風もありましたから,午後から「近くの公園」の「私のベンチ」で時間を過ごそうとしたのですが,どうもスキッとはしませんでした。それでそうそうに切り上げました。上空には青空がないわけではありませんでしたが,東のやまなみもぼんやりとしていました。 黄砂のせいです。毎時の日照時間はそれなりに記録されていますから。地図は午後3時の「黄砂予測図(地表付近の黄砂の濃度)」です。これは地表面から高さ約1000mまでの間の黄砂濃度に応じて色に濃淡を付けて表示されたものです。 目視による「黄砂観測実況図」では観測地点はありません。しかし,それは「目視」では「視程10km以上」とするだけの黄砂がないと言うことのようです。 「目視」の黄砂こそは観測されないものの,きょうは終日黄砂に覆われてスッキリしないまま終わりそうです。 ※写真はクリックすると少し大きくなります。 2012年 05月 17日
誘われて「日韓結び文化展」に行って来ました。日本結び文化学会では国内展と国際展を行っているようです。国際展は今年で13回とのことですが,同会のホームページによると,過去の開催は以下のようです。 第12回 2009 ソウル 第11回 2006 京都 第10回 2006 ソウル 第9回 2002 京都 第8回 1999 台北 第7回 1997 ソウル 第6回 1994 京都 1999年の台北開催を覗けば,不定期ですが,京都とソウルで交互に行われているようです。 私は「結び」は単なる装飾と思っていましたが,それだけではないようです。 「韓国文化シンボル事典」(平凡社)によれば,結び目は封鎖,監禁,拘束の象徴であり,結び目を解くという行為はそれからの解放を表すといいます。ですから,たとえば病気になれば,それは病鬼(鬼神)の侵入とみなし,衣服,髷など患者の体にある結び目を全て解いて,体内から病鬼を出そうします。なぜなら身体の周囲にある結び目は,体内に入った病鬼を外に出させる障害になると考えたからです。 韓国人作家によるノリゲです。ノリゲは女性の装身具の1つで,チョゴリの結い紐やチマの腰の部分などにつけます。この場合も単なる装身具(時には母娘と代々譲り次がれる)であるだけでなく,外界(異性)に対する遮断を象徴するようです。すなわち,乙女はこの結び目を解かなければ開かれることのない,禁断の象徴のようです。 それにしてもこの色合いに驚かされました。韓国の色彩と言えばすぐにも五色の原色を思い出しますが,どちらかと言えば地味な色彩です。 同行の知人は「化学染料導入以前は,基本は草木染めですから,原色にはなりにくい」と教えてくれました。とすれば,朝鮮王朝時代を背景にした歴史ドラマの衣装の色彩は,その筋立て,設定がしばしば完全な創作であるように,これもまた,創作かも知れないと思ったものでした。 ※写真はクリックすると拡大します。 2012年 05月 16日
アレナリア・モンタナ ナデシコ科 アレナリア属「近くの公園」です。背丈は10センチほどです。 アレナリア・モンタナと分かりましたが,検索してみると11,000件ほどありました。もとよりその全部を確かめた訳ではありませんが,この花自体についての情報はあまりありませんでした。新しい花なのでしょうか。 属名もアレナリア属としているのものがほとんどでしたが,他にノミノツヅリ属,タカネツメクサ属とするものもありました。 1.5センチほどの小さな花です。和名もほとんどは触れられていませんでしたが,ヤマユキソウ(山雪草),オオユキソウ(大雪草)とするものもありました。花の色の白さからでしょうか。 面白いと思ったのは中央の緑色の球形です。これは子房でしょうか。その周囲に10本の雄しべがあります。球形の頂に2本突き出ているのは雌しべでしょうか。 ※写真はクリックすると拡大します。 2012年 05月 15日
ヒメウツギ ユキノシタ科(アジサイ科) ウツギ属ヒメウツギと教えていただきました。日本原産の落葉低木です。駅前の公園の植え込みですが,背丈は膝までしかありませんでした。 私はまだ未見ですが,ウツギ(空木)は2〜4メートルになるそうです。そのウツギに比べて小型(20〜100センチ)なので,姫ウツギです。このほかにマルバウツギというものもあるようです。 なお,ウツギは旧暦の4月,卯の月に咲くので「ウノハナ(卯の花)」の別名を持っています。 花径は1センチほどです。拡大すると分かりますが,雄しべの下半分に翼がついています。この翼の上端が角(ツノ)のように突き出しているのが,ヒメウツギで,ウツギはほぼ四角で,マルバウツギはなで肩です。 なお,ウツギ類は以前はユキノシタ科に分類されていましたが,最近は分離してアジサイ科とされることが多いようです。 これまでに,ユキノシタのつく花としてはユキノシタやヒマラヤユキノシタを見ましたが,ユキノシタだけが余りにも特徴的です。 ※写真はクリックすると拡大します。 2012年 05月 14日
金環日蝕まであと1週間になりました。「絶対に見る」と張り切っているのですが,2つの課題に気づきました。1つは言うまでもなく当日の天気です。奈良地方気象台のきょうの午前11時の「週間予報」では 21日 曇り時々晴れ 降水確率30% 信頼度B です。 「信頼度B」とは「確度がやや高い予報 適中率が4日先の予報と同程度 降水の有無の予報が翌日に変わる可能性が低い」とのことです。果たしてどうなのでしょうか。 張り切りは空回りに終わってしまいそうです。 いま1つは写真撮影の可否です。これまで夕日をデジカメのモニター越しに撮ったことは何度かあります。その場合でも瞬間的にしかモニターは覗いていません。ファインダー越しに太陽を見ることはありませんが,モニター越しならいいのでしょうか。この場合でも日蝕観察眼鏡を使う必要があるのでしょうか,また,光量調整用フィルターや太陽撮影用フィルターを用意しなければならないのでしょうか。 ところで,日本気象協会のホームページから「最新の日直予報士」で,全国の「金環日食の天気マップ(14日発表)」を見ることができます。これは毎日午後2時30分までにアップされます。左の地図は14日発表のものです。 2012年 05月 13日
トベラ トベラ科 トベラ属 今朝の最低気温は4.8度,4月上旬並でした。その後,時間と共に気温は上昇して,最高気温は22度と平年並みになりました。それで午後からは「近くの公園」の「私のベンチ」です。 「近くの公園」ではトベラが咲き始めていました。トベラという名前は意外なことに和名です。漢字では「扉」と書いて「トベラ」と読ませます。由来は2月の節分に,この木の枝を扉にはさんで邪鬼を払う風習があったため,「とびらの木」と呼ばれていたのがしだいに変化し略され「とべら」になったそうです。なお,「海桐花」とも書くそうです。 【雄花と雌花】花径は1センチ位です。トベラは雌雄異株で,雄花と雌花があります。 ![]() トベラの若葉です。車輪状に見えます。私が昨日のシャリンバイかとと迷った所以です。その頃は2つの花の違いの区別ができませんでした。細長い若葉も次第に丸みを帯びて来ます。 2012年 05月 12日
シャリンバイ バラ科 シャリンバイ属漢字では「車輪梅」です。葉を車輪(のスポーク)状につけ,花が梅に似ているところからの命名です。写真の右下にそれらしき形の葉が見られます。 樹高は2〜5メートルくらいになるようです。常緑性で大気汚染や潮風にも強いので道路の中央分離帯や植え込みとして利用されているとのことです。 この木の樹皮や根に多量のタンニンが含まれるため,そのエキスが染色に使われます。 大島紬の帯褐黒色はこれで染めたものだそうです。 花径は1.5センチ位です。なんとも言えない鮮やかな白色です。花の色は白以外に淡紅色もあるようです。花も葉の付き方もトベラに似ています。トベラの花は花弁が外に少しカールしています。 トベラは「近くの公園」にもあります。以前に,「近くの公園」のトベラを,トベラなのかシャリンバイなのか迷ったことを思い出しました。 ところで,そのトベラについてすでに記事にしていると思っていましたが,迷っただけで終わってしまっているようです。調べて見るとトベラの記事はその実だけをグミ,梅とともにカットに使っただけでした。トベラの花はもうすぐ咲きます。 ※写真はクリックすると拡大します。 2012年 05月 11日
寒い1日です。今朝の最低気温は11.0度でしたから,ほぼ平年並みでした。しかし,きょうの最高気温は16.6度,4月上旬並です。日照時間も36分ほど(午後4時現在)しかありませんでしたから,終日曇り空です。風は毎秒2メートル前後ですから,それほどということもありませんが,廊下に出てみると上着なしでは居られません。 【午後4時の気象】 気温 14.2度 湿度 54% 風速 2.1m/s この時間の体感温度は8.0度です。真冬並みと言っても大袈裟ではありません。 薄手のジャンパー以外はセーターを含めてクリーニングに出した後ですから,きょうは例の「でんでらりゅうば」の引き籠もりです。夕食は冷蔵庫の中をかき集めるつもりです。 明日の最高気温は18度,最低気温は10度の予想ですが,明後日の朝の最低気温は5度とか。わずかに残っている石油ストーブの灯油は明後日の朝に使い切ることにします。 2012年 05月 10日
オオツルボ(大蔓穂) ユリ科 ツルボ属「近くの公園」です。オオツルボに初めて出会ったのは4年前です。「近くの公園」の同じ場所です。その時は花序は全部咲いていませんでした。全部咲いて花笠のようになるのを楽しみにしていました。 しかし,その翌日に見に行くと誰かによって刈り取られていました。その後この花のことを忘れていました。この花は毎年咲いていたのでしょうが,私は気づきませんでした。 昨日,久し振りの出会いです。花序の花の数は多いものでは100個にもなると言いますから,花の生育が悪いのでしょうか,ちょっと花の数が少ないようです。 1つの花の花径は1.5センチ位です。花の色は青紫が多いようですが,白,赤,ピンクもあるそうです。 地中海沿岸の原産で,日本には明治時代の後期に渡来したようです。 ※写真はクリックすると拡大します。 2012年 05月 09日
2012年 05月 08日
ネギ(葱) ネギ科 ネギ属西日本では陽に当てて作った若く細い青ネギ(葉葱)が好まれ,東日本では成長とともに土を盛上げ陽に当てないようにして作った太い白ネギ(長葱・根深葱)が好まれるそうです。 このためでしょうか,単に「ネギ」と言う場合、西日本では青ネギを指し,白ネギは「白ネギ」「ネブカ」などと呼んで区別し,東日本では「ネギ」=「白ネギ」であるため,青ネギについては「ワケギ」「アサツキ」「万能ネギ」「九条ネギ」などの固有名で呼ばれることが多いそうです。 ネギの花です。6弁花らしいのですが,近寄って見ても花弁の数はよくわかりませんでした。もう少し待てばいいのかもしれません。以下は私の早とちりでしたので取り消します。色に付いての詳細はsaheizi-inokoriさんからのコメントをご覧下さい。(5月9日) 「浅黄色」=「浅葱色」… ネギの葉のように淡い緑色を 帯びた青のこと。 「萌黄色」=「萌葱色」…ネギの芽がもえ出るときの黄 色を帯びた緑のこと このことを昨日知りました。しかし,由来はそうでしょうが,この色説明には「?」がついてしまいます。 ※写真はクリックすると拡大します。 2012年 05月 07日
スーパームーンは私には1つのリベンジでした。昨年の12月10日の皆既月蝕を見損なった「口惜しさ」,さらには夜の11時過ぎには晴れていたと翌々日に知らされた「口惜しさの再来」がありましたから,スーパームーンは絶対に見てやると決めていました。問題は5日の夜か6日の夜かでした。5日は旧暦閏3月15日ですから,暦法的には満月です。そして,6日は十六夜ですが,天文学的な満月です。 5日と6日の月の形の違いなど識別できるはずもありませんから,まあ,どちらでもいいのですが,天文学上な満月の時間は6日の12時35分のようでしたから,より満月に近い6日を選びました。 6日の奈良の月の出は午後7時4分,方位は114度(東南東)。東の山から顔を出すまでの時間を考えて,8時に外に出ました。スーパームーンは出ていました。月が地球よりも最も遠い時より最大で大きさが14%,明るさは30%増すとのことですが,見た目には分かるはずもありません。しかし,少し黄味を帯びていた分だけ,明るく大きく見えたような気分です。 機嫌良くスーパームーンに乾杯をしたことは言うまでもありません。 次は21日の金環日蝕です。 ※写真はクリックすると拡大します。 2012年 05月 06日
フレンチラベンダー シソ科 ラベンデュラ属ラベンデュラ・ストエカスと教えていただきました。英名はフレンチラベンダーです。こちらの方が覚えやすそうです。 地中海沿岸が原産地のようです。「ハーブの女王」と呼ばれ,ガーデニング以外にも,香りや薬用効果を生かしてポプリやリース,香水などにも利用されるようです。 昨日,自転車で一回りしている時に見ました。ほぼ真横に伸びていますが,実際は直立するようです。 横向きを縦に直しました。フレンチラベンダーについて検索しましたが,花に付いての言及はあまりありませんでした。 先端の4弁は苞です。「ウサギの耳」と形容されるようです。その下の紫の塊が花穂です。3センチ位の長さですが,花後でしょうか,花は見られません。どんな花なのでしょうか。 花色は青紫以外にもピンクや白色もあるようです。 ※写真はクリックすると拡大します。 2012年 05月 05日
昨日のシャガを見ていて,雄しべのないことに気づきました。雌しべがあって雄しべがないわけがありません。もう一度見に行きました。ありました,ありました。外花被を少し曲げてみると,雄しべは雌しべの裏側にひっそりと,こじんまりと潜んででいました。雌しべの華やかさに比べてあまりにも地味です。 虫たちは外花被の艶やかさと雌しべの柱頭の付属物のヒラヒラに誘われてここに潜り込むのでしょうか。いくら実を結ばないとは言え,雄しべの存在感は余りにも希薄です。 ※写真はクリックすると拡大します。 |
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